2017年10月04日更新

性感染症にジスロマックが有効だが小腸が痛む場合あり

性行為の多様化もあって、日本ではクラミジアの患者数が増えていると言われています。
クラミジアは主に性行為によって感染する性病で、クラミジアトラコマティスという細菌の仲間が感染することで発症します。
コンドームを付けずに性行為をすることで、男性の性器から女性の性器や、女性の性器から男性の尿道へ感染します。
オーラルセックスが原因で咽頭に感染することもありますし、目にうつることでクラミジア結膜炎を発症する可能性も考えられます。
従来まではクラミジアを治療するためには、長期間かけて治す必要がありましたが、近年ではジスロマックという医薬品が開発されたために、90%以上のものを治療することが可能です。
ジスロマックを服用することでクラミジアを治療することが可能で、1回の服用によって7日間にわたって効果を得ることができます。
クラミジアは感染率が高い性病と言えますので、自分がジスロマックを服用することで治癒した場合であっても、性行為のパートナーが感染している可能性があるために、男女共にジスロマックを服用することが必要です。
ジスロマックは副作用が少ない薬と言えますが、一定の確率で副作用が発症する可能性についても把握しておいたほうが良いでしょう。
吐き気の症状がある女性
副作用としては小腸の痛みや腹痛、吐き気などの症状があらわれます。
ジスロマックはマクロライド系の抗生物質で、小腸の働きを促進させる効果があるために、腸の動きが活発になります。
通常であれば小腸などの痛みは起こらないと言えますが、副作用として下痢の症状が強くあらわれる場合があります。
下痢などの症状がひどいときには、医師に相談して服用を継続するかどうか確認してみることをおすすめします。

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